大学中退者がハローワークでは正社員に就職できない3つの理由とは?

「大学を中退したので、正社員になるために就職活動を始めたい。ハローワークに行こうと思ってるけど、どんなところでどんなことができるのか知りたい。」

 

仕事探しとなると、一番最初に思い浮かぶのはハローワークではないでしょうか。

大谷
僕も大学を中退して就活を始めた頃は、まず初めにハローワークに行ったものです。職員や相談員の皆さんには色々とお世話になりました。

 

ですが結局のところ、利用したのは本当に最初の頃だけで、本格的に就活に取組み出してからは就職サイトなどを活用していました。

なぜハローワークは最初だけしか使わなかったのか。それは、「これはダメだ!」と通って気付いた問題点がいくつもあったからです。

 

そこでこの記事では、大学中退をしてこれから就職活動を始める皆さんに、ハローワークでできること、また、正社員になりたいならハローワークには行かない方が良い理由を3つ紹介します。

僕の経験と、ハローワークの実績を踏まえてお話ししていきますので、ハローワークに行くか悩んでいる大学中退の方はぜひ参考にしてください。

 

ハローワークとは?その仕組みとサポートについて

まずは、ハローワークというものがどんなサービスを行なっているのかお話ししていきます。

 

ハローワークとは、厚生労働省が運営する行政機関で、正式な名称は公共職業案内所です。年齢関係なく全員が無料で使うことができるので、毎日多くの方が利用しています(その数1日約17万人ほど)。

 

では、そんなハローワークでは、どんなことができるのか。大きくは以下の3つにまとめられます。

  • 求人検索・応募
  • カウンセラーへの相談
  • 就活に関するセミナー等の参加

 

ハローワークは全国にネットワークを持っているので、その求人数は相当な数があり、毎年約900万件前後の新規求人が公開されています。

大谷
その求人の中から、自分が求める条件に合うものを、ハローワーク内にある検索端末やインターネットで探すのが、1番の利用目的と言えます。

 

それだけではなく、ハローワークにはカウンセラーが常駐していますので、自分の進路や仕事の適性などを相談することも可能です。

また、就活では履歴書などの書類選考や面接への対策も重要です。そのあたりも、ハローワークでは定期的に対策セミナーを無料で開催していますので、サポートとしては充実した内容となっています。

 

でも、これだけしっかりとした支援をお金もかけずに受けられるのに、大学中退の方にはあまり利用してほしくはないんですよね?なんでですか?

その理由を、これからお話ししていきましょう。

 

大学中退者がハローワークでは正社員に就職できない3つの理由

ハローワークは、年齢や性別関係なく、もちろん大学を中退した方でも無料で使える大変ありがたいサービスです。

ですが、先ほど話したとおり、皆さんにはあまり利用してほしいとは思っていません。というのも、皆さんは正社員に就職することが目的だからです。

 

正社員になることが最終目標であり、そして、給料や福利厚生等の良い条件で就職したいのであれば、ハローワークは決して良いサービスではありません。その理由は以下の3つです。

  • 正社員就職の実績が低い
  • そもそも相談役の職員が非正規
  • 大学中退者に対する扱いがヒドい

 

正社員就職の実績が低い

ハローワークでは、毎年150万人以上の方が就職をしています。

この数字を見る限りでは、そんなに悪いようには思えないのですが、実際のところ、この内の30万人ほどしか正社員になれていないのが現実です。

平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度
就職件数(常用(パート含む)) 171.2万人 162.7万人 155.8万人 146.5万人
正社員就職 32.6万人 30.8万人 28.9万人 24.6万人

厚生労働省 職業安定局「公共職業安定所(ハローワーク)の主な取り組みと実績(令和2年1月)

 

あくまでハローワークは、仕事を紹介して働いてもらうことが目的であり、雇用形態はアルバイトでも契約社員でも構わないのです。

大谷
かくいう僕も、ハローワークに相談した際には、正社員ではなく契約社員から始めてはどうか?と勧められた経験があります。

 

そもそも相談役の職員が非正規

ハローワークには、就職に関するいろいろな相談に応じてくれるカウンセラーや職員が常駐しています。

当然、皆さんは彼ら・彼女らにアドバイスや意見をもらうわけですが、もしその方々が正規の職員ではないとしたらどうですか?

 

実は、ハローワークで働く職員のうち、約6割弱は非正規の職員です(2015年度時点)。つまり、正社員就職について相談をしている相手が正規職員ではない、というケースが普通にあり得るのです。

 

しかも、このハローワークの非正規職員の方々は、年収が低い、いわゆるワーキングプアであることも多いです。

そう考えると、そんなところで僕たちが相談しても、あまり良いアドバイスが返ってこないように思えますね。

参考記事

日経ビジネス電子版

一般的な「常勤公務員」の枠外で任用されている「非常勤の公務員」である非正規公務員が増えている。地方自治体では3人に1人が…

 

大学中退者に対する扱いがヒドい

大学は義務教育ではないので自主的に通うところであり、同時に自主的に辞めることもできる自由な場所です。ですので、退学したからといって、何か問題があるわけではありません。

ですが、大学中退となると世間的にはイメージが悪く、このイメージは就職活動にも大きな影響を及ぼします。

大学中退のイメージについては、『大学中退のイメージはなぜ悪い?【印象がダメでも就職成功はできる】』にまとめています。

 

そして、この悪いイメージは、ハローワーク内にもあるもので、大学中退で利用していた方が、そのヒドい扱いについてネット上で紹介してくれています。

 

Twitterだけではなく、Yahoo知恵袋にも投稿されていますので、紹介しておきましょう。

Yahoo!知恵袋

ハローワーク行ってきて大学中退して就職したいというような話しを聞いてもらったら、あなたみたいな中途半端はここから企業に推…

 

いかがですか?

大谷
利用者の実体験から、大学中退でハローワークに通うのはあまり良いものではないことがはっきりしたのではないでしょうか。

 

では、大学を中退している皆さんが、正社員になりたいのであればどうすれば良いのか。ここからは、ハローワークよりも良い方法についてお話ししていきます。

 

ハローワーク以外で大学中退者の就職活動におすすめの方法とは

僕の経験やハローワークの実績や利用者の声を踏まえると、大学を中退した皆さんにはハローワークはおすすめではありません。

そこで、ハローワークに変わる他の方法を紹介します。この方法なら、正社員になれる確率は90%以上です。

 

民間の就職支援サービスを利用する

これが、正社員になりたい皆さんの1番の解決策です。

 

就職支援サービスとは、まだ正社員未経験の方を対象に、就職活動のサポートをしている就職エージェントのことです。

大谷
ハローワークと同様に、求人の紹介やセミナーへの参加、カウンセラーへの相談なども無料でできます。

 

就職支援サービスの中でもおすすめなのは、大学中退専用の対策を行なっているJAIC(ジェイック)です。

引用:高卒、大学中退者の就職支援にも強い!学歴ではなく人物重視の企業と面接ができる!就職ならジェイック!

 

ジェイックの中退者専門の講座(セカンドカレッジ)は、利用者の就職率が90.7%と業界トップクラス。

履歴書などの書類選考なしで、約20社の企業と面接ができるので、1ヶ月もあれば正社員としての就職先が見つかります。

 

詳細は以下のボタンからチェックできますので、気になる方は必ず確認しておきましょう。

 

以上です。

僕がどう言おうと、最終的には皆さんが決めることです。どう判断し、どう行動するべきなのか、目的をしっかりと考えた上で決めてくださいね。

 

おわり