ハローワークの就職率はなぜ低い?【3つの原因と効果的な解決方法】

「就職をしたいのでハローワークに行こうと思うけど、ハローワークって本当に就職できるのかな。就職率ってどれくらいなんだろう…。」

 

就職活動をしたのに、正社員になれなかったのでは意味がありませんよね?

なので、どうしても就職率というのは気になってしまうものです。そこで今回の記事は、そんな皆さんのために、ハローワークでの正社員就職率についてまとめていこうと思います。

 

大谷
まず先にお伝えしておきますが、残念ながら就職率は低く、もし正社員になりたいのであれば、あまりハローワークはおすすめできるものではありません。

なぜ就職率が低いのか、その理由を3つご紹介し、その上でできる限り高い就職率になる方法までお話ししますので、これから就活を考えている方はぜひ参考にしてください。

 

ハローワークでの就職率について

冒頭でもお話しした通り、ハローワークでの正社員就職率は決して高いものではありません。

では、実際にどれくらいなのか。その数字を、厚生労働省が発表しているデータから見てみましょう。

平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度
新規求職者数 550.6万人 518.9万人 495.2万人 473.9万人
就職件数 171.2万人 162.7万人 155.8万人 146.5万人
就職率 31.1% 31.4% 31.5% 30.9%

参考:厚生労働省 職業安定局「公共職業安定所(ハローワーク)の主な取組と実績(令和2年1月)

 

なんと、30%ほどしか就職できていないのです。

100人が就活して就職できるのが30人ってことですよね…。結構厳しいんですね…。

 

これは、ハローワークを運営している厚生労働省が正式に発表しているデータですから、間違いはありません。

ですが、実はもし正社員の就職だけに絞れば、就職率30%よりもさらに低い割合になるんです。その理由をこれからお話ししていきましょう。

 

ハローワークの正社員就職率が低い3つの原因

ハローワークでの就職率は約30%と、低い確率であったことがわかりました。

大谷
さらに、正社員の就職に限れば、この確率よりももっと悪いことは確かで、20%、あるいは10%近い可能性もあります。

 

しかし、なぜ正社員としての就職率はさらに低いのか。そして、なんでそんなにも就職率が低いのか。その原因はこれです。

  • 求人は正社員以外の雇用形態も含まれている
  • 自主的な就職活動が基本である
  • 求職者の「最後のセーフティネット」である

 

それぞれの原因を解説していきます。

 

求人は正社員以外の雇用形態も含まれている

ハローワークでは、年間で1,000万人前後の求人が新たに登録されています。

しかし、その求人の全てが正社員枠ではありません。契約社員やアルバイトなどの求人も含んでいて、実は正社員よりもバイトなどの求人の方が多いのです。

 

そしてもうひとつ、ハローワークでの就職の定義は、世間一般の就職とは違います。

就職の定義とは?

以下3つの雇用保険の加入条件を満たしていること

  • 勤務開始時から最低31日間以上働く見込みがある
  • 1週間あたり20時間以上働いている
  • 学生ではない(例外あり)

 

つまり、アルバイトでもこの3つの条件を満たしていれば、ハローワークでは就職扱いになるってことですね。

ですので、約30%の就職率には、アルバイトや契約社員も含まれていることになりますから、正社員だけの就職に限るとさらに就職率は低くなるというカラクリになっているのです。

 

自主的な就職活動が基本である

正社員就職率が30%以下となると、かなり低い数字ですよね。ですが、どうしてここまで悪いんでしょうか。

その最大の原因は、全てが本人の自主的な就職活動に任されていて、ハローワーク側は待ちの状態だという点でしょう。

 

  • 求人検索
  • カウンセラーへの相談
  • 面接等の対策セミナーへの参加

 

これらすべてのことを無料でできるのですが、皆さんが自ら行動しなければ、いつまでたっても就職活動は進みません。

ハローワーク側からは、「いかがですか?」などのアプローチも特にないので、結局はどうするべきかわからないまま諦めてしまうケースが非常に多く、就職率が悪くなっているのです。

 

求職者の「最後のセーフティネット」である

ハローワークの就職率が悪い原因は、もうひとつあります。

それは、ハローワークには、民間の職業紹介所では就職できなかった方が集まることが多い、ということです。

 

実は、厚生労働省のWebサイトには、以下のようにハローワークの紹介がされています。

ハローワークとは?

  • 民間の職業紹介事業等では就職へ結びつけることが難しい就職困難者を中心に支援する最後のセーフティネットとしての役割を担う

 

つまり、民間の職業紹介所ではどうすることもできなかった方が、最後の手段として利用するのがハローワークであり、その結果、自然と就職率が悪くなっているのです。

大谷
ですので、ハローワークの利用者は正社員が難しいために、基本的にはアルバイトや契約社員で働き始めることが多くなります。

 

以上の3つが、ハローワークの正社員就職率が低い理由です。

ですので結論、もし皆さんがアルバイトや契約社員ではなく、正社員として働きたいのであれば、ハローワークはあまりおすすめのサービスではありません。

 

ハローワークの2.5倍以上!?就職率の高い方法とは?

ここまでは、ハローワークでの就職率の低さ、そしてその原因についてまとめてきました。

結論としては、正社員を目指すのであれば、ハローワークは利用しない方がいいってことでしたね。

 

とはいえ、皆さんはこれから正社員になるために就職活動をしなくてはいけませんよね。そこで、ハローワークよりも2.5倍以上も就職率が高くなる方法をご紹介しておきましょう。

 

その方法とは、就職支援サービスのJAIC(ジェイック)を利用すること。

引用:優良企業20社と書類選考ナシで面接ができる就職イベントを開催!就職ならジェイック!

 

ジェイックの利用者の就職率は、なんと81.1%と業界トップクラスで、ハローワークと比べると圧倒的な差があります。

しかも、この就職率81.1%はすべて正社員としての確率で、アルバイトや契約社員などは一切含まれていません。

 

大谷
さらに、ジェイックは厚生労働省から、職業紹介優良事業者として認定されている数少ない優秀な会社です。

39歳までで、正社員未経験の方(正社員3年未満でもOK)なら誰でも利用できるので、より確実な方法で就活をしたい方はぜひ使ってみてください。

 

以上です。利用するサービスによって、これだけ就職率が違うのはかなり驚きですよね?

ハローワークは、民間のサービスでどうしようもなくなった場合だけ利用するためのサービスです。就職活動をするなら、まずは民間の職業紹介サービスを使ってみてくださいね。

 

おわり