大学中退が起業するのはアリ?【ポイントとリスクと安全策について】

「大学も中退しちゃったから、就職は難しいと思うんだよね。だから、起業っていう選択肢も考えてるんだけど、そんなことできるのなな。」

 

昔に比べて、今は色々なツールも出ているので、かなり起業をしやすくなった時代になりました。

学生時代から起業する方も多く、中には中学生でサービスを考え立ち上げている方もいます。それだけ、ハードルは下がっているということですね。

 

大谷

大学中退の場合、良く言われるのは就職の難しさです。これは、大学中退の方の就職率や、そして大学中退で就職活動をした僕の経験を踏まえると、間違いではありません。

そこで皆さんは、1つの選択肢として起業を考えているのだと思います。ですが、結論からいうと、今の段階で起業するのはあまり得策ではありません。

 

今回の記事では、大学中退の皆さんが起業するためのポイントやリスクについてまとめ、また、どうすれば安全に起業することができるのかお話ししていきます。

皆さんのこれからの選択肢の参考になると思いますので、ぜひ最後までお読みください。

 

大学中退が起業するのはアリ?ポイントとリスクとは?

冒頭でもお話ししたとおり、大学中退の皆さんが起業するのは、あまり良い手段とは思いません。

そうはっきり言える理由は後でお話しするとして、まずは、もし皆さんがこれから起業するのであれば、どんなことに気をつけるべきなのかお話ししておきます。

 

また、大学中退後に起業するとして、どんなリスクがあるのか。その点も一緒にまとめていきますのでご覧ください。

 

大学中退での起業のポイント

まずは、起業するためのポイントをお話ししていきます。ポイントは以下の3つです。

  • できる限り投資資本を少なくする
  • 最低1年は継続する
  • トライ&エラーを繰り返す

 

それぞれ解説していきます。

 

できる限り投資資本を少なくする

起業には、多かれ少なかれお金がかかります。例えばカフェを経営するとしたら、以下の準備が必要になるので相当な必要を準備しなくてはいけません。

  • 物件取得
  • 内外装工事
  • 厨房機器
  • 家具・食器
  • 家賃等の運転資金

 

これらを揃えるとなると、数百万円はいりますね。

 

ですが、起業は必ずしも成功するとは限りません。もし失敗した場合、カフェ開業に使った資金は戻ってはきませんので、皆さんには借金だけが残ります。

「ビジネスは小資本で始めろ」という言葉がありますが、起業はとにかくゼロに近い出資で済むのがベスト。大学中退で、初めての企業となれば尚更そうです。

 

最低1年は継続する

起業は、始めてからすぐに結果が出るものもありますが、大抵は軌道に乗るまでにある程度の時間は必要です。

大谷
2〜3ヶ月やってイメージ通りの結果が出ないと、自信がなくなって諦めてしまう方はものすごく多いのですが、最低でも1年間は継続するべきでしょう。

 

もちろん、日々の生活費や運転資金もありますから、お金が原因で1年間も続けられない方もいると思います。

ですが、たった数ヶ月しか継続できないようであれば、そもそも初めから起業はするべきではありません。それくらい、我慢の時間は必要なのです。

 

トライ&エラーを繰り返す

1年間継続するにしても、ただただじっと同じことを繰り返しても、ビジネスは軌道に乗ることはありません。

計画したサービスやマーケティングを試してみて、結果があまり良くなければ何がダメだったのか検証して修正をしてまた試す、という行動をひたすら繰り返さなくてはいけません。

 

書籍を読んで知識を入れることもいるでしょうし、時には誰かの力を頼ることも必要になります。

起業を成功させるために、何が必要なのかを必死に考えて試し続けることが、成功への1番の近道ってことですね。

 

以上が、起業するためのポイントです。

では次に、大学中退の皆さんが起業した場合、どんなリスクがあるのかお話ししていきます。

 

大学中退での起業のリスク

起業するには、失敗した場合のことも考えておかなくてはいけません。

ある調査では、起業1年後には約40%、5年後には約85%が廃業に追い込まれている、というデータがあるほどです。数年経てばさらに廃業率は増えますので、ある意味、生き残っていく方が少数派と言えます。

 

もし、大学中退の皆さんが起業に失敗した場合、どんな影響があると思いますか?

就職できる可能性がグンと低くなる

 

大学中退の方は、そもそも就職が難しいことははっきりしています。

その上、起業をしてさらには失敗したとなれば、より正社員として雇ってもらえる可能性は低くなってしまうのです。

 

  • 見切り発車しがちな人と思われる
  • 独りよがりで扱いづらい人に見られる
  • 起業アイディアが浮かんだら退職する可能性が高い
  • 会社員として働く能力が養われていない

 

大谷
会社としては、雇うのなら長く勤めてくれて、まわりとの協調性も高く、組織の一員として働いてくれる人材が一番です。

ですが、起業をする方に対する世間的なイメージは、会社が欲しいと考える人材とは真逆にあるケースがほとんど。つまり、会社としては「雇いにくい人物」と考えられているのです。

 

ですので、もし起業に失敗すれば、正社員としてどこかに就職はできなくなるかもしれません。

これが、大学中退で起業する上でのリスクです。

 

大学中退が起業するために取り組むべき行動とは

大学を中退して起業をし、大成功を収めた方はたくさんいます。

例えば、ホリエモンこと堀江貴文さんは、東京大学を中退して起業し、今や日本で指折りの実業家です。

 

大谷
ですが、もし皆さんがそのような方々と同じであれば、こんな記事は読まずに、とっくの昔に起業に向けて動き出しているはずです。

はっきり言いますが、この記事を読んでいる時点で、皆さんは大学中退で成功してきた起業家とは全然違います。

 

ですので、大学中退後にそのまま起業する、というのはかなり大きな賭けです。危険行為ですのでやめておくべきでしょう。

 

しかし、どうしても起業したい!ということであれば、ひとつ提案があります。

週末起業からスタートする

 

週末起業とは、会社に勤めながら、土日や祝日などの休みの日だけ、自分のビジネスをするスタイルです。

こうすれば、安定して収入を手にしながら起業ができるし、もしビジネスが軌道にのれば退職して独立することもできます。

 

それに、仮に独立した後にビジネスが立ち行かなくなっても、会社員として働いた経験があるから、またどこかの会社に勤めることもできますもんね。

大学中退の皆さんは、いきなり起業するのではなく、まずは正社員として働き始めて、週末起業でスタートしていきましょう。

 

では最後に、皆さんに早めに正社員になっていただけるように、おすすめの就職エージェントを1つ紹介しておきます。大学中退の方をサポートしているJHR就活エージェントです。

引用:JHR転職エージェント

 

JHR就活エージェントでは、就活のプロがカウンセリングや書類の添削、面接対策などを無料で行ってくれます。

また、求人の紹介も可能で、皆さんのような大学中退の方でもOKという企業ばかりを5,000件も取り扱っています。中には、有名企業や上場企業もあるんです。

 

そして、内定率は92%と業界トップクラス。満足度でも96%あります。

Webサイトは以下のボタンでアクセスできるので、詳細はそちらを参考にしてください。

 

以上です。

 

僕も大学中退で、今では個人事業をしていますが、その前は会社の正社員として働いていた時期があります。

大谷
働いている間に、起業するならどんなビジネスがいいのか、色々と考え学ぶ時間が取れたので、会社員として勤務した経験と時間は良かったと今でも思います。

 

皆さんも、週末起業から始めるために、まずは正社員として就職してみませんか?

 

おわり