大学中退してもプログラマーにはなれる?【求人はたくさんあります】

「大学は中退してるけど、プログラマーになることってできるのかな。」

 

プログラマーというと、パソコンにむかって難しい文字列をカチャカチャやってる、そんな難しそうな仕事ってイメージがありますよね。

なので、大学で専門的な知識を学んだ人じゃないとできないんじゃないか?って考えてしまうのも無理はありません。

 

大谷
ですが、ぶっちゃけた話、大学を中退していてもプログラマにはなれます。

なぜ大学中退でもなれるのか、またプログラマーデビューするためにはどうすればいいのか、この記事でまとめていきますのでご覧ください。

 

大学中退してもプログラマーになれる理由

大学中退でもなれる理由は簡単です。

IT業界がとても深刻な人材不足が続いていて、さらには日本の人口もどんどん減っているために、今もこれからも人手が足りないからです。

職種求人倍率
営業系2.95
企画・管理系2.39
技術系(IT・通信)11.36
技術系(電気・機械)5.27
技術系(メディカル)2.00
技術系(化学・食品)1.72
技術系(建築・土木)7.51
専門職8.43
クリエイティブ系2.10
販売・サービス系1.35
事務・アシスタント系0.40
出典:求人情報・転職サイトdoda(デューダ)『転職求人倍率レポート(2019年12月)

 

dodaの調べでは、IT業界の求人倍率は11.36倍です。

つまり、あなた1人に対して、10件以上の求人があるってことですから、他の職種と比べると、かなり引く手数多なことがわかりますよね?

 

プログラマーに学歴は関係ない

大学中退ってことであれば、あなたの最終学歴は高卒です。

つまり、大学卒業が応募条件であれば、その求人には応募できなくなりますが、プログラマーの場合、そもそも大卒を条件にしていないケースがほとんど。

 

その理由は、IT業界では実践が重視されていて、学校で学んだことや資格取得は、本当にその人がプログラマーとして活躍できるかどうかとは別問題だからです。

 

大谷

それに、ただでさえ人手不足なのに、学歴だけで足切りをしていては、さらに働き手が少なくなりますからね。

なので、あなたの学歴が高校卒業だったとしても、まったく気にすることはないのです。

 

以上が、大学中退でもプログラマになれる理由です。

 

大学中退からプログラマーになるための方法

次は、具体的にどうやってプログラマーになるかお話しします。

 

方法は2つです。

  • 独学→プログラマーへ
  • プログラミングスクール→プログラマーへ

 

ただ、1つ目の独学は現実的ではないですね。

大谷

独学では遠回りする可能性が高く、また信憑性も乏しくなるので、時間をかけたところでプログラマにはなれないでしょう。

 

なので結論、プログラミングスクールに通いましょう。

 

おすすめのプログラミングスクール

現在、日本のIT業界はかなり人材不足が深刻です。特にプログラマーが足りていないため、いろいろなプログラミングスクールが開講されていて、多くの優秀なプログラマーを輩出しています。

ただ、プログラミングスクールもピンキリで、受講したはいいものの、その技術や知識が現場で活かせないために時間の無駄になった、というケースも多いのが実情です。

 

そこで、就職してから実際に使える技術・知識を学ぶことにフォーカスしたプログラミングスクールを2つご紹介します。

  • WithCode(ウィズコード)
  • 0円スクール

 

WithCode(ウィズコード)

引用:WithCode

ウィズコードは、実践的なプログラミングが学べて、価格も安く、転職もサポートしてくれる非常にバランスの取れたプログラミングスクールです。

スクールは30〜50万円ほど受講するのに必要ですが、ウィズコードなら49,800円から受けることができます。また、転職エージェントを介して就職先の紹介ができるので、プログラマーとして就職できる可能性も高いです。

 

そして1番の特徴は、他のスクールよりも実践的な学習ができること。実践経験があるエンジニアが教えてくれて、カリキュラムも実務に沿って学習ができます。

さらに、卒業後にテストがありますが、この内容は実際にクライアントから受けた案件を納品まで仕上げるというもの。わからないことはチャットやコミュニティで聞けるので、安心して実際のプログラミングの仕事をすることができます。

利用者のインタビューについては、ウィズコードのサイトで読めます。無料の相談会も行っているので、サイトをチェックしてみましょう。

 

0円スクール

0円スクールのトップページ

引用:0円スクール

0円スクールはその名の通り、受講するのにまったくお金がかからないプログラミングスクールです。

ですが、カリキュラムは実際のエンジニアが組んでおり、現場で役立つ実践向きの知識や能力を養うことができます。そのため、有料のスクールに通っていた人が、あとで0円スクールに通うというケースもよくあるくらい内容が充実しています。

 

全体の受講時間は約500時間と、有料スクールにまったく引けを取りません。また、設計からテストまでを一貫して学べる珍しいスクールなので、かなり実践に近い学習が可能です。

現在はオンラインでセミナーも開催しています。詳しいことは無料の相談会で聞けますので申し込んでみましょう。

追記

0円スクールの運営担当者にインタビューをしました。内容は0円スクールの評判|悪い口コミについて担当者に直接インタビューをご覧ください。

 

以上です。

大学中退したからといって、プログラマーになれないわけではありません。求人はたくさんありますから、チャレンジしてみてください。

 

おわり