フリーターが就職をするなら、営業職はとてもおすすめです。
今回は、営業職をフリーターにおすすめする理由と、どんな仕事を選べば良いか、その辺りまで紹介していきます。
どんな仕事に就こうか、あるいは営業を選ぼうか悩んでいる方に読んでもらいたい内容ですよ。
フリーターから営業職のすゝめ
私は27歳の時に正社員になりましたが、その時の職種が営業でした。
なので、これまでの実体験を踏まえた上で、素直に言えるのはこれです。
その理由をピックアップしてお話しします。
- 特別な能力は必要ない
- 収入やキャリアを上げやすい
- どの職業にも必ずある職種
- 知識や社会の流れを掴みやすい
特別な能力は必要ない
営業は、資格も経験もなくても始められます。この点は、職歴のないフリーターにとって、1番のメリットになりますね。
簡単に言うと営業の仕事は、その会社の商品やサービスを購入してもらえる人や会社を見つけること。
なので、会社に入社して、どんな商材なのか表面上だけわかれば、すぐに活躍することができます。
収入やキャリアを上げやすい
営業の活躍は、会社の売り上げに大きく影響します。彼らの仕事次第で、業績は大きく変わるといって間違いはありません。
なので、その分、結果を出している方には大きな見返りがあります。
フリーター期間があると、同年代より収入が少なくなることが多いですが、営業なら結果次第で上回ることも普通にあるのです。
どの職業にも必ずある職種
営業は、会社のものやサービスを広める仕事。それがないとマーケットは広がっていかないので、必ずどの仕事にも営業はあります。
そして、営業は誰でも始められる仕事。と言うことは、もし勤めている会社が倒産しても、別の会社に転職することも可能ってことです。
これからのAI時代でも、営業は必要なので、なくならない上に再就職しやすい点を考えれば、営業職はとても良い職種と言えます。
知識や社会の流れを掴みやすい
最初は営業職でも、その後はキャリアチェンジして別の仕事を始める可能性もあると思います。
そんな場合でも営業職はとても良いです。それは、たくさんの知識や現在の世界の流れを掴みやすい立場にいるからです。
言ってみれば営業は、人と会話をする仕事。多くの人と会話をするためには、幅広い情報が必要なので、自然とアンテナを張るようになります。
また、人と関わることで、その人から新しい情報が入り、どんどん知識量が増えていきます。
そうなると、「次はこんなサービスが来るな」「そんなビジネスがあるのか」と、次にヒットする仕事が何か、先読みできるようになるので、転職や起業する上でもメリットがあるのです。
以上が、営業職をフリーターにおすすめしている理由です。
フリーターが営業職に就くならどんな仕事が良いのか
ただ、営業職って言っても、結構いろいろなスタイルがあります。
例えば、家電屋とかアパレル、自動車のディーラーなどはこのBtoCに分類されます。
自分が何かを買う・消費するために向かう店は、すべてこの営業スタイルです。
それ以外にも、こんな営業のスタイルがあります。
- BtoB
- ルート営業
- 新規開拓営業
ですが、これらのスタイルの営業は、キツイことも多く、また成果に反映されにくいこともあるので、やめた方が良いでしょう。
フリーターが営業に就くのなら、まずは個人客を対象にしている企業に就職して、営業に慣れることも大切です。
なので、おすすめはBtoCの一般営業なので、そのような会社を探すことをおすすめします。
最後に紹介ですが、フリーターが営業職を探すなら、就職支援サービスの「JAIC(ジェイック)」を使ってみてください。
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以上、フリーターへの営業のすすめでした。