ハローワークはブラック企業ばかり?【良い求人の見分け方とは】

皆さんはこんな都市伝説的な噂を耳にしたことがありませんか?

ハローワークにある求人はブラックしかないからやめた方がいいよ。

 

就職するなら、労働環境や条件の悪い企業ではなく、少しでも優良企業に努めたい…。それが、これから就活をする多くの方に共通する願いではないでしょうか。

大谷
ですので、このような噂を聞けば、不安になるのは仕方のないこと。そこで、皆さんは今、インターネットで色々とお調べになっているところなのでしょう。

 

そこでこの記事では、これから就職活動を進める皆さんに向けて、ハローワークがどうしてブラック求人ばかりだと言われるのか、良い求人がないとされる理由をまとめていきます。

また、良い求人の見分け方や探し方まで言及しますので、ホワイト企業で働きたい!という方はかなり参考になりますので、ぜひお読みください。

 

ハローワークの求人はブラックしかない?そう言われる3つの理由

ハローワークとは、厚生労働省が運営する行政サービスです。

正式な名称は”公共職業安定所”。ハローワークという呼び名は、実は公募によって決まった愛称であり、1990年から使われ始めました。

 

国が運営しているんだから安心だ!ということで、老若男女問わず、毎日約17万人ほどの方が利用されているのですが、それがまさかのブラック企業ばかりという噂があるわけです。

 

果たして、これは真実かどうか

これは、総合的に踏まえて考えると、ハローワークにはブラックな求人が多いのは否定できません。

 

でも、なんでブラック企業が多いんですかね?

その理由は以下の3つです。

  • 求人掲載にはお金がかからない
  • 数が多すぎて職員のチェックをしていない
  • 求人票の内容が薄すぎてわからない

 

求人掲載にはお金がかからない

コンビニやスーパー、書店などには必ずと言って良いほど無料の求人誌が置かれています。あるいは、テレビではビズリーチやindeedなど、求人サイトに関するCMもかなり流れていて、色々なところで求人に触れる機会があります。

 

大谷
ただ、求人広告を出すには必ずお金がかかるもの。その金額は数万円から、場合によっては数百万円かかることもあります。

 

しかし、ハローワークでは、その広告費用は一切かかりません。どれだけの数を出そうと、何ヶ月掲載されようと、完全に無料で掲載できるのです。

つまり、人材は確保したいけど、そこまでの資金がないという会社でも、普通に募集ができるわけです。

 

さらに言えば、「人を取るためだけにお金は払いたくない」という、労働者への出資を嫌っている会社も多くなるため、結果的にブラック企業も多くなっています。

 

数が多すぎて職員がチェックをしていない

とは言え、広告を出す際には審査もあるだろうから大丈夫だろう、と考える方も多いかもしれませんね。

ですが、ハローワークの求人掲載は、まったくと言って良いほど審査はありません。書類さえ揃えば、どんな企業でも掲載できるのです。

 

しかし、なぜ審査しないのでしょうか。それは、登録されている求人数を見れば、それが大変難しいことがすぐにわかります。

平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度
新規求人数
(常用(パート含む))
923.3万人 973.4万人 1024.4万人 1039.3万人

参考:厚生労働省「公共職業安定所(ハローワーク)の主な取組と実績(令和2年1月)

 

すごいですね…。毎年1,000万人前後の求人が新規で登録されているんですか。

この数の求人をすべてチェックして、ブラックかホワイトかを判別するなんてできるはずはありません。

 

ハローワークは、はっきり言って完全な野放し状態。普通なら掲載拒否されるような最悪な会社でも、あっさりと求人掲載できる仕組みになっているのです。

 

求人票の内容が薄すぎてわからない

そうなると、あとは皆さんがブラックかホワイトかを判断するしかありません。

しかし、それもなかなか難しいのが現実です。なぜなら、ハローワークの求人票には、あまり情報が載っていないので、判断しようにもできるはずがないのです。

 

ハローワークの求人票例

 

これはハローワークの求人票の例ですが、いかがですか?

大谷
この求人票は、まだ仕事内容を書いてある方で、実際は数行ほどしか書かれていないものがたくさんあります。

 

たったこれだけの情報で、どうやって判断できるでしょうか。こうなると、あとは皆さんが実際に訪問して、自分の目でチェックするしか方法はないのです。

以上が、ハローワークの求人はブラック企業ばかりと言われる理由です。

 

とは言え、登録されているすべての求人がブラックというわけではありません。では、どんなものが優良企業なのか、その見分け方に迫っていきましょう。

 

ハローワークにホワイト企業はあるのか?その見分け方とは

お話ししたとおり、ハロワがブラックな求人が集まりやすい性質であることは間違いありません。

しかし、すべてがそうだとは言いません。中には、掘り出し物の良い求人が眠っているのも事実なのです。

 

では、どんな求人はホワイトの可能性があるのか。その見分け方は以下の通りです。

  • 求人票がしっかりと埋められている
  • 求人の掲載期間が短い
  • 給料や賞与等が充実しすぎていない

 

企業からすると、求人を出すからには、求めている人材にどんどん応募してほしいですから、求人票にできる限り詳細な情報を書くことになります。

情報が薄く不明瞭な内容であれば、企業側に欲しい人材の明確なイメージがない、と言えますから、ブラック率が高くなります。

 

また、掲載期間が長いということは、「企業の雰囲気が悪い・離職率が高い・応募があっても内定者を出していない」のどれかに当てはまる可能性が大です。ですので、良い求人とは言えないでしょう。

 

給料や賞与などについてですが、一見、充実しているとホワイト企業だと見えますが、必ずしもそうとは言えません。

大谷
実はハローワークの求人は、嘘が書かれているケースも多く、入社した後にその実態を知ったという方が非常に多いのです。

 

ですので、あまりにも目を引くような充実した条件の場合は、ブラック企業である可能性はあります。もし、その条件なのに掲載期間が長ければ、まず間違いなくブラックです。

以上が、良い求人の見分け方のコツです。

 

しかし、正直なところ、これだけでは、対策としては全然不十分ですから、皆さんがブラック企業に入社してしまう可能性はかなり高いです。

そこでここからは、ハローワークよりも良い求人を見つけられる方法についてお話ししていきましょう。

 

ハローワークよりもブラック企業率が低く良い求人が多くなる探し方とは

ハローワークにはブラック企業が多いです。ですが、良い求人がないわけではないので、見極めて利用すれば、十分ホワイト企業とも巡り合えます。

 

しかし、それよりももっと高い確率で、ホワイト企業を探せる方法がありますから、できれば皆さんにはこちらの方法がおすすめです。その方法とはこちら。

民間の求人紹介サービスを利用する

 

民間の求人広告は、掲載するためにはそれなりの費用がかかります。そのため、本当に人材が欲しい企業だけが掲載していますし、またその費用を捻出できる資金力もあるわけです。

 

とは言え、民間の求人紹介サービスがすべてホワイト企業というわけではないですよね?

ですが、ハローワークよりもブラック企業である確率はグンと低いですから、利用できるのであれば、まずは民間のサービスを使ってください。

 

おすすめのサービスについては、『職歴なしでも正社員になれる5つのおすすめ転職サイト・エージェント』にまとめていますが、その中から1番のものを紹介しておきます。就職支援サービスのJAIC(ジェイック)です。

引用:優良企業20社と書類選考ナシで面接ができる就職イベントを開催!就職ならジェイック!

 

ジェイックに登録されている求人は、どんな企業でどんな雰囲気なのかをスタッフがしっかりとチェックしています。ブラック企業を徹底して取り除く取り組みをしているので、その点を考えればハローワークよりもかなりブラック率は低いです。

また、就職率は81.1%と業界内でもトップクラスで、離職率も低く定着率91.3%を達成している実績もあります。

 

履歴書などの書類選考もいらない上、面接は約20社ほどの企業とできますから、きっと皆さんの就職活動の力になってくれるはずです。

詳細は以下のボタンからチェックできますので、気になる方はそちらをご覧ください。

 

以上です。

 

結論、ハローワークはその仕組み上、ブラックな求人が集まりやすくなっていますので、優良企業が見つかりにくい傾向にあります。

ホワイト企業で働きたい!ブラックな会社には入りたくない!という方は、ハローワークではなく民間の求人紹介サービスを使うようにしましょうね。

 

おわり