高校中退の最終学歴は中卒?【最終学歴が与える3つの問題とは?】

「高校を中退したら、最終的な学歴って何になるのかな…。中卒って聞いたことがあるけど本当?」

 

高校に進学することにはしたけど、なんらかの事情で高校を中退しているのは皆さんだけではありません。

とはいえ、高校中退率は約1.5%ほどですので、かなり数が少ないことは事実です。ですので、皆さんと同じ境遇の方はなかなかまわりにいないはずなので、色々とネットで検索をして調べていることでしょう。

 

そこでこの記事では、高校中退したすべての方が疑問に思う最終学歴についてまとめていきます。

大谷
実は最終学歴は、皆さんのこれからの就職や給料にかなり影響してきますので、スルーするわけにはいかない話題なのです。

 

どんな問題があるのか、またその解決策についても徹底的にまとめていきますので、高校中退の方はぜひ参考にしてください。

 

高校中退の最終学歴は中卒?

最終学歴とは、皆さんのこれまでで一番高い教育の経歴のことを言います。

そう聞くと、高校中退というのが一番高い経歴なので、高校中退が最終学歴と考えてしまいますが実はそうではありません。

 

最終学歴は、あくまで「卒業しているかどうか?」がポイント。

ということは、高校中退の場合は中学卒業が最終学歴ということですね。

 

ですが、高校に通っていたのは事実ですから、今後、皆さんが履歴書を書く場合は、必ず中退した経歴は書くようにしましょう。

その書き方は、以下のようにしていただければOKです。

学歴・職歴
令和〇年 ○月 〇〇高等学校 中途退学

 

中退は省略した言葉ですので、履歴書には必ず「中途退学」と略さず書いてくださいね(ちなみに、高校も正式には高等学校です)。

 

高校中退の学歴は履歴書に記載すべき?

高校中退での最終学歴は中卒です。

大谷
ですが、最終学歴ではないけれども、履歴書には高校中退の経歴は必ず書くようにしましょう!と先ほどお話ししましたよね?

 

これには2つの理由があります。

  • 経歴詐称による処分を避けるため
  • 高校に進学できる能力は持っていることを伝えるため

 

進学して中退するよりも、初めから進学しなかったことにした方がイメージ的に良いような気がして、履歴書に書かないという方も多いです。

しかし、もしそれが後でバレた場合、会社からは学歴詐称という扱いを受け、減給されたり、あるいは最悪の場合だとクビにされることも考えられます。

 

それに高校中退は、中学を卒業しただけよりも、高校入試試験を経験し、進学できる知識や能力はあるという見方もできますよね?

ですので、高校中退ははっきり言って記載した方が得なのです。

 

とは言え、高校中退の最終学歴は中卒であることには間違いはありません。

では、中卒だとした場合、どんな問題があるのか。その問題点を3つに絞ってお話ししていきましょう。

 

最終学歴が中卒の場合の3つの問題

この記事の最初でもお話ししたとおり、皆さんの最終学歴は就職や給料にかなり影響を及ぼします。

では、最終学歴が中卒だとするとどうなるのか。その問題は大きく3つあります。

 

  • 給料が低い
  • 正社員になるのが大変
  • 生涯独り身の可能性大

 

給料が低い

皆さんも予想はしていると思いますが、学歴と給料はかなり密接に関係しています。

中学卒業は、いわば日本で一番最低の学歴になりますから、当然ながら、給料もまわりよりも低くなる可能性は大きいです。

 

男性(44〜49歳)の平均年収

  • 大学卒業:675.2万円
  • 高校卒業:491.1万円
  • 中学卒業:404.4万円

女性(44〜49歳)の平均年収

  • 大学卒業:508.8万円
  • 高校卒業:299.8万円
  • 中学卒業:242.2万円

引用:独立行政法人 労働政策研究・研修機構「若年者の就業状況・キャリア・職業能力開発の現場③

 

これは、44〜49歳での学歴別のサラリーマンの平均年収データです。

学歴が違うだけで、これだけ年収にも差があるんですね…。

 

もちろん、中卒全員の給料が低いわけではありません。ですが、大体の方は、高卒・大卒よりも給料は低くなるのが普通なのです。

詳しくは、『高校中退での給料は?【収入を上げるためのたった1つの方法とは】』にもまとめていますのでお読みください。

 

正社員になるのが大変

先ほど、サラリーマンの平均年収についてお話ししました。

ですが、高校中退である皆さんの場合、そのサラリーマンになることすら難しいことがわかっています。

 

大谷
ある調査では、高校を中退後に正社員で働いている方の割合を調査したところ、約17%ほどしか正社員ではなかったということがわかりました。

つまり、高校中退の方のほとんどは、アルバイトや派遣社員で働いているということです。

 

なんで正社員になれないのか。その理由については、以下の記事にまとめましたのでそちらをお読みください。

参考記事『高校中退だと就職できない?【不利と言われる5つの理由とは】

 

生涯独り身の可能性大

独り身ということはつまり、結婚ができない可能性が高いということです。

実はこの可能性は年々高くなっていて、中卒での生涯未婚率はこのように変化しています。

 

小学校・中学校卒業の男女別生涯未婚率の推移

引用:内閣府男女共同参画局「男女共同参画白書 平成25年版:生涯未婚率の推移

 

平成22年での生涯未婚率は男性20.1%・女性10.6%ですので、中卒だと男性・女性ともに結婚していない割合は高くなっています。

ちなみに男性の場合、大学・大学院卒業での生涯未婚率は13.8%です(平成22年時点)。ですので、男性は学歴と結婚は、女性よりもより深く関係していると言えます。

 

以上が、最終学歴が中卒の場合に起こる3つの問題です。

 

この3つの問題を解決する方法はあるんですか?

特に、正社員になれないという問題は、収入や結婚にも大きく関わってきますので、かなり重要なテーマと言えますよね。

 

そこで、高校中退の皆さんには、90%以上の確率で正社員になれる方法を1つ紹介しておきましょう。

引用:JHR転職エージェント

 

JHR就職エージェントは、学歴に関係なく、正社員未経験の方の就職活動をサポートしています。

その就職成功率は92%と業界トップクラスで、利用者の満足度も96%と非常に高い実績があります。

 

紹介される企業もかなり質が良くて、皆さんも聞いたことがあるような有名企業なども含めて約5,000件もそろえています。

その求人全てが、高校中退でもOK!ですので、これだけ高い就職率を保っているのです。

 

東京・大阪の2拠点でカウンセリングをしていて、現在は新型コロナ対策のためにオンラインでの面談も実施しています。

詳細は以下のボタンをクリックしてWebサイトでチェックしてください。

追記

東京・大阪以外の方は、『高校中退で正社員の求人はある?【就職先が見つかる具体的な方法】』をご覧ください。高校中退者におすすめの求人の見つけ方をご紹介しています。

 

以上です。

高校中退の学歴は、別に悪いことではありません。ですが、色々な問題があることは事実ですので、まずはすぐに解決できる就職から始めてみてはいかがでしょうか?

 

おわり