フリーターから正社員になるには?就活の流れと効果的なやり方はコレだ!

「今はフリーターだけど、なんとかして正社員になりたい。でも、どうすれば就職できるのかわからないから、就職活動のはじめ方や方法を一から教えて欲しい!」

 

就職活動は、皆さんにとってまったく未知の領域なので、どこから手を付ければいいのかわからない、という方は非常に多いです。

ですが、はっきり言ってそれは当然で、別におかしい話ではありません。というのも、これまでに就活について学ぶ機会がなかったうえ、フリーターは学校に所属していないので、教えてもらえる場所もないですから、当たり前のことなのです。

 

大谷
僕も以前フリーターをしていた頃は、探り探りで就活をしていました。

最終的には正社員になることはできましたが、しかし、それまでにかかった時間は1年半以上とあまりにも長く、その間は精神的にもかなりキツかったことを昨日のように思い出します。

 

そこで今回は、これから就職活動をはじめたいけど、何をすればいいのかわからないフリーターの皆さんに向けて、このような内容をご紹介していきます。

  • フリーターの就職活動の全体の流れ
  • フリーターから正社員になれた割合について
  • 自己体験から得たフリーター就活のポイント

 

もちろん、これからお話しすることがすべて正解とは限りません。

ですが、僕の実体験とその経験からわかったこと、そしてアンケートのデータなどを交え、出来るかぎり皆さんに有益な方法をご紹介したいと思いますので、就活をスタートしようと考えているフリーターの方は、ぜひ参考にしてください。

 

フリーターから正社員になるためにはどうすればいい?就職活動のはじめ方や流れについて

まずは、フリーターの皆さんが正社員として就職するためのいわゆる”就活”について、はじめ方や全体の流れをお話ししていきます。

これまでにいくつかアルバイトをしてきていれば、なんとなくわかっている方も多いと思いますが、少し異なる点も色々とありますので、イメージしながら読み進めていきましょう。

 

フリーター就活の流れは、ざっくりと以下の4つのセクションに分けることができます。

  1. 自己分析をしてどんな仕事に就くか検討する
  2. 希望の仕事内容に沿った求人を探し応募する
  3. 各種試験を受け合否を待つ
  4. 入社時期を調整しそれぞれの手続きを進める

 

それぞれのセクションで具体的に何をするのか、詳しくご紹介していきますね。

 

自己分析をしてどんな仕事に就くか検討する

まずは、これから皆さんが就職するにあたり、どんな仕事に就くべきか検討するところからスタートします。

アルバイトは短期間で辞めることが前提なので、「楽しそう」などの単純な理由で結構でした。ですが、正社員となると話は別で、これから先数十年勤めることも想定して、色々な視点を踏まえて考えなくてはいけません。

 

これから就くべき職業を考える上で、ポイントになる視点は以下のとおりです。

  • 自分がやりたいと思える仕事内容か?
  • 世間の需要が高く成長が期待できる職業か?
  • これまでの経験や能力でできる仕事か?

 

皆さんが楽しくできる仕事に就くこと、これが一番と考えて結構です。

大谷
しかし、それがまったくないという方は、就職してすぐに仕事がなくなることがないように、成長している業界や、あるいは需要がなくならない仕事を選ぶ、という考え方もアリです。

 

ただ、その仕事をするためには、何かしらの条件が必要な場合もあります。

例えば、弁護士になりたいと思っても、司法試験を通過していなければいけませんし、長距離トラックドライバーであれば、中型・大型の自動車免許が必要です。

 

何を重要視するかは、人それぞれ自由です。

やりたいことだけで考える、あるいは世間の需要と自分の能力に合ったもので検討するなど、そのバランスは皆さんが決めることですので、じっくりと時間をとって考えてみましょう。以下に、参考になる記事をご紹介しておきます。

参考記事

 

希望の仕事内容に沿った求人を探し応募する

皆さんが就くべき職業が大まかに見えてきたら、次はその仕事ができる求人を探す段階に入ります。

就きたい職業があっても、募集されていなければ働けませんもんね。

 

ということで、以下の方法で求人探しを始めていきましょう。

  • ハローワークで検索
  • 就職サイトで検索
  • 無料・有料求人誌をチェック
  • 人づて(コネクション)

 

採用される可能性が高いのはコネクションです。しかし、コネ入社は限られた方にしか無理ですので、多くの場合、それ以外の方法で求人を探すこととなります。

ハローワークは国(厚生労働省)が運営している就職支援のサービスで、就職サイトは民間の企業が運営している求人がまとめられたWebサイト、フリーペーパーや有料の求人誌も、仕事を探す上で十分使える方法です。

 

応募条件と会社情報をチェックし応募する

良さそうな求人が見つかったら、次は皆さんが応募できるかどうか、応募条件をチェックします。

応募条件には、その求人に応募できる最低ラインが記載されています。それらの内容をクリアしていなければ、応募したところで書類選考を通過することはまずありません。

 

  • 同業種で実務経験○年以上
  • 四年制大学卒業
  • 〇〇資格保有者

 

なお、求人には「歓迎条件」も一緒に記載されているケースが多いですが、これらはあくまで企業側の希望ですので、必須ではありません。

歓迎条件にもマッチしていれば採用される可能性は高くなりますが、応募条件さえクリアできていれば、そこまで気にしなくても結構です。

 

そして、応募できる求人が見つかったら、今度はその会社の情報を探っていきます。

大谷
求人情報だけでは、どんな会社なのかイメージしにくいことがほとんどですので、あらゆる方法を使って企業の情報収集を行いましょう。

 

  • 企業のWebサイト
  • TwitterやYouTubeなどのSNS
  • 企業の口コミサイト
  • 同企業の社員ブログ

 

自分が希望する仕事をしているのか、あるいは業界でどれくらいのシェアがあるのかなどなど…。とにかく、会社にまつわり情報を集めてください。

特に労働環境、つまりブラック企業でないかどうか?は、就職する上でかなり重要なポイントですので、それらに繋がる情報収集は力を入れてしっかりと実施しましょう。

情報収集が終わって、「この会社なら…」と思える求人が見つかれば、履歴書と職務経歴書を準備して会社に送るわけですね。

 

各種試験を受け合否を待つ

求人への応募が終わると、次は採用までの各試験を受けるステージに進みます。

履歴書と職務経歴書での書類選考も大切な試験の1つですので、まずはこの書類審査をクリアすることが第一関門になります。

 

  • 書類選考
  • 面接試験
  • SPIなどのペーパー・Web試験
  • 企業独自の筆記試験

 

SPIは、能力や性格などをチェックするために作られた試験で、新卒採用を行っている企業では、実に9割以上が行っていると言われるほど一般的になっています。SPI以外で同様の試験としては、”玉手箱”という適正試験も有名です。

 

また、会社が独自で作っている筆記試験もあります。

この試験の目的も、SPI・玉手箱と同様に能力を試すためですが、特にその業界に関する能力・知識をチェックするために、独自の試験を実施しているケースが多いようです。

 

大谷
面接試験は、SPIなどの試験と違って、どの求人に応募しても必ずある試験内容。1回で終わるところもあれば、複数回面接を行っている会社もあります。

これらの試験を順番に受け、それぞれで合否の連絡を待ち、すべてをクリアできた方だけが正社員として採用される、という流れになります。

 

入社時期を調整しそれぞれの手続きを進める

採用試験をすべてクリアできたら、あとはいつ頃から働き始めるかを、就職先の企業と現在アルバイトとして働いている職場とそれぞれで調整を行っていきます。

入社日は、キリのいい一日からとイメージしている方は多いと思いますが、会社によっては出来るだけ早く働き始めてほしいと考えているところもあるので、退職日と入社日についてはしっかりと確認しましょう。

 

また、もし現在住んでいる場所から通うことが難しければ、引越しをしなければなりません。そうなると、引っ越し先の賃貸探しや契約、市町への転出届などの手続きも進めていく必要があります。

1ヶ月後から働くとなれば、結構バタバタしますので、急ぎでなければ2ヶ月ほどは余裕を見てスケジュールを組むことをオススメします。

 

以上、少し長くなりましたが、これがフリーターから正社員になるための就職活動全体の流れです。

では次に、実際に就活をして、どれくらいの方が正社員として就職することができたのか、その確率についてご紹介していきましょう。

 


コラム

フリーターの就職活動の期間は、短い方なら1ヶ月程度で終わりますが、大体の目安は3ヶ月ほどと考えておきましょう。

 

また、必要な費用は、スーツ等の衣装一式で3〜5万円は必須ですが、あとは応募した企業がどこにあるかで大きく異なります。

面接会場までの移動と、もし前日入りするのであればその宿泊費、面接が複数回あればその回数分だけ費用は増えます。また、選考から落選することもありますので、最低でも10万円は予算を考えておきましょう。

 

フリーターから正社員になれた確率は低い?その就職率をご紹介

大学卒業予定者を例に挙げると、正社員就職率はかなり高くて、令和3年3月卒業者ではなんと96%もありました(厚生労働省 令和3年5月発表)。

毎年少しずつ変動はありますが、とはいえ95%前後の就職率はありますので、大学新卒の方であれば、ほぼほぼ正社員に就職することが可能ということです。

 

では、新卒ではないフリーターの場合、その就職率はどうなのか。

独立行政法人 労働政策研究・研修機構が、正社員になろうとしたフリーターのうち、実際に就職できた方の割合を調査していますので、その結果をご紹介しましょう。

 

男女25〜29歳の就職率:49.3%

引用:独立行政法人 労働政策研究・研修機構「大都市の若者の就業行動と意識の分化−「第4回 若者のワークスタイル調査から」−

 

なんと、約半分ほどしか正社員に就職できていませんでした。

就職したい!と思って就活をがんばっても、半分しかフリーターを抜け出せないということですから、大学新卒者の96%の割合と比較すると、その難しさがよく分かりますよね?

参考記事

 

でも、なぜフリーターは就職することが難しいのか、その理由がわからないとこれからの就職活動に対して前向きになれないですね…。

ということで、次はどうして難しいのか、その原因をご紹介していきます。

 

なぜフリーターは就職が難しいのか?具体的な理由を解説

大学新卒であれば、そのほとんどの方が正社員に就職できるのに対し、フリーターは半分ほどしかなれていない事実がわかりました。

しかし、今はフリーターであるとは言え、就職できなかった方の中には、同じように大卒の学歴がある方はたくさんいたはずです。

 

それなのに、どうしてここまで就職率が低いのか。

大谷
その原因は色々と考えられますが、ここでは、その中からもっとも重要な要素を2つご紹介します。

 

フリーターは中途採用枠に応募しなければならない

最大の原因となっているのは、フリーターは新卒採用ではなく、中途採用の枠で就職を決めなければいけない、という点です。

新卒採用とは、高校や大学を卒業する予定の方を採用する方法。一方の中途採用とは、基本的にはすでに正社員として働いたことがある方を、欠員などの必要に応じて採用する方法です。

 

つまり、正社員として働いたことがないにも関わらず、中途採用に応募しなくてはいけないため、結果、不採用になるケースが多くなっているのです。

中途採用に応募する方は、転職を希望している正社員の方がほとんどですので、フリーターだとどうしても職歴で不利になりますから仕方ありませんよね。

参考記事

 

フリーターに対する世間のイメージが悪い

2つ目の理由として、世間が感じているフリーターへの印象が悪く、それが採用に影響している点があります。

そう言える根拠をお見せしましょう。

 

以下のグラフは、企業に「フリーターの経歴をどう評価するか?」とアンケートした結果です。

引用:独立行政法人 労働政策研究・研修機構「企業における若年層の募集・採用等に関する実態調査

 

なんと、約4割近い企業が、フリーターの経歴をマイナスに評価していることがわかりました。

ただでさえ印象が良くないうえに、経歴で負けている正社員の方と比較されたら、フリーターが正社員として採用されるはずありませんよね?

 

この他にも原因はありますが、詳しくは以下の記事にまとめていますので、知りたい方はそちらも合わせてお読みください。

参考記事

 

さて、フリーターが正社員になるまでの一連の流れと、正社員になれた割合、そしてその割合が低い原因についてご紹介してきました。

ここまでの内容を読んで、すっかり就職活動へのモチベーションが低くなった方もたくさんいるかと思いますが、ここからは、どうすれば正社員になることができるのか、その具体的な就活対策をご紹介していきますのでぜひ参考にしてください。

 

正社員になりたいフリーター必見!自身の体験から学んだ就職活動の効果的なやり方とは?

冒頭でお話ししたとおり、僕はフリーターから正社員になることができましたが、その就活にかけた期間は1年半を超えるほど長い時間を要しました。

大谷
応募した企業の数は約30社ほど、そのうち20社程度は書類審査さえクリアできない状況。精神的にもギリギリでしたので、もしあのタイミングで採用されていなければ、おそらく正社員になることを諦めていたと思います。

 

絶対とは言いませんが、皆さんも先ほど紹介したとおりの流れで就職活動を行えば、僕のようになるかもしれません。

もしかすると、いつまでたっても就職先が決まらずに正社員は諦めて、派遣や契約社員で働き始める可能性だってあり得るのです。

 

では、何をどうすれば、フリーターでも高確率で正社員になることができるのか。

それは、先ほど紹介した2つの問題点、「中途採用枠への応募」と「フリーターへのイメージ」を解消できれば、就職できる可能性は確実にアップできます。

 

フリーター就活の2つの問題を解決できる具体的な対策方法

実は、この2つの問題を同時に解消できる方法が、たった1つだけあります。

それは、フリーターを対象に就職活動のサポートをしている就職エージェントを利用すること。これが、皆さんの就職活動を大きく成功に近づけてくれます。

 

就職エージェントとは?

専任のアドバイザーがキャリア相談から書類選考・面接対策、求人の紹介までを無料でサポートしてくれるサービス

 

有名な就職エージェントとしては、リクルートエージェントやdoda、ビズリーチがありますよね。

しかし、一般的にはエージェントは転職を主にしているので、すでに正社員として働いている方が利用するケースがほとんどです。

 

ですが、エージェントの中には、フリーターなどのまだ正社員未経験の方をメインにサポートしているものがあり、そのようなエージェントを利用すれば、就職できる確率を一気に跳ね上げることができます。

 

ということで、ここまで読み進めていただいた皆さんに、おすすめのエージェントを1つご紹介しておきましょう。

就職エージェントのUZUZ(ウズウズ)なら、フリーターからの就職活動でも成功率86%ですので、正社員になりたい皆さんにはベストです。

UZUZ(ウズウズ)
20代の就職を徹底サポート!

正社員未経験から内定率86%、入社後の定着率96.8%。

他社エージェントよりも10倍の時間をかける充実したサポート。

厳しい基準を設けてブラック企業を徹底排除、大手企業からベンチャーまで優良企業を多数保有。

 

ウズウズに求人の登録をしている企業は、最初から正社員未経験と分かっていて登録しているので、どこもフリーターを歓迎しています。

また、応募してくる方は、皆さんと同じように正社員ではない方ですので、経歴で明らかなマイナスになることはまずありません。

 

しかも、フリーターへのマイナスイメージはないので、純粋に皆さんの能力や性格で採用か不採用かを判断してくれます。

そのうえ、ウズウズで紹介される会社は厳しい基準で厳選した優良企業なので、ブラック企業である可能性が相当低いんです。

 

もし本当に、皆さんが正社員になりたいということであれば、就職エージェントは間違いなく就活成功に近づけますので、ぜひウズウズのWebサイトをチェックしてみてください。

Webサイトはこちらをクリック

 

以上、フリーターから正社員になるにはどうすればいいのか、就職活動の流れや方法をご紹介してきました。

とは言え、これを読んだだけでは、何も変わることはありません。皆さんが行動をして、初めて正社員になれる可能性が出てくるので、あとは皆さんの行動次第です。

 

おわり