「ニートが就職して正社員になるのって、無理な話なのかな。」
ニートは就職できない、正社員に受からないとよく耳にしますよね。そうゆう声は、実際に無職だった人が就職できなかった場合にしか出てこないものなので、とてもリアルな意見だと思います。
ただ、就活の方法を間違ったら、いつまでたっても正社員になれない可能性はありますが…。
そこでこの記事では、ニートが就職なんて無理!と言われている理由と、無職でも正社員になれる方法について紹介していきます。
ニートの就活のポイントをまとめているので、就活を始める前に一読することをオススメします。
ニートが就職するのは無理ゲーなのか?
ニートの方が正社員になるのは、めちゃくちゃハードルは高いのは紛れもない事実です。
仮にあなたが人事担当だったとして考えてみてください。普通に考えても、採用の優先順位はこのようになりませんか?
- 正社員で働いている転職希望者
- 派遣や契約で働く非正規社員
- アルバイトをしているフリーター
- 働いていないニート
ニートは働いていない分、どうしても労働意欲が低いと思われがちです。
働いていないニートを雇い入れるというのは、企業としてはリスクに感じてしまいます。なので、フリーターと比べても無職の方は就職しにくいのです。
そして、この高いハードルの上に、さらにニートの方が正社員に受からない原因が3つあります。
- 条件の良い求人ばかりに応募している
- 不採用でも何がダメだったのか分からない
- 就活に失敗することで自信がなくなってしまう
条件の良い求人ばかりに応募している
ニートの方は、「ブラック企業に入りたくない!」「どうせ働くならアルバイト程度の給料は嫌!」という意識が強いことが多く、より良い条件を選ぶ傾向にあります。
そして、毎月の給料が高い、土日祝日が休みなど。そのような好条件の求人には、たくさんの応募が殺到するものです。
ニートはただでさえ就職のハードルが高いのに、人気が高い求人に応募していれば、どれだけやっても採用されないのは目に見えてますよね?
不採用でも何がダメだったのか分からない
新卒で就職活動をする場合、周りの友人や教師などにアドバイスをもらうことができます。
ですがニートの皆さんの場合、基本的に1人で就活をするので、全て自分の判断や知識でやらなくてはいけないことが多いです。
就職活動は、数学や物理のようにはっきりとした答えがあるものとは違います。何が答えなのか分からずに、就職を諦めてしまったケースはとても多いのです。
就活に失敗することで自信がなくなってしまう
就職活動は失敗続きです。私も約30社ほど応募して、1年半の時間をかけてようやく採用されました。
書類審査がダメだったら、「自分は世界から必要とされていないんだろうか?」とか、面接で説教されて恥をかいたときは、「どうせ自分なんて何もできない人間だ…」とか…。
2回、3回ならまだ耐えられます。ですがこれを10回、数十回と繰り返せば、どんな人でも心が折れると思いませんか?
しかも、まわりに同じ状況の人はいません。この試練をたった1人で耐え抜かなくてはいけないのが、ニートの就活なのです。
以上のことから、ニートの方がなかなか就職に至っていない現状があります。そして、就職できなかった方が「就職は無理!できない!」と、ブログやSNSで発信しているのです。
就職できないとは言わせない!ニートが正社員になるための方法とは?
ニートの方は正社員のハードルが高いので、普通に就活をしても採用される可能性はめちゃくちゃ低いです。
すでに社会人の転職希望者やフリーターにガチンコで勝負を挑んでも、絶対に勝ち目はありません。
なので、ニートの方が就職するためには、この3つの方法で頑張ってみましょう。
- アルバイトから正社員を目指す
- 紹介予定派遣を使う
- 就職支援サービスを使う
この方法であれば、今は無職の方でも正社員になることができます。
時間がかかった上、最終的に就職できない可能性もかなり高いからです。
そこでニートの方は、「就職支援サービス」を使うのが、最も効率よく正社員になれる可能性が高いです。
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以上、ニートが就職は無理と言われる件についてまとめました。
結論としては、ニートは就職できないわけではありません。メンタルとやり方の問題で、正社員に受からない方が多かったというだけです。
就活は自分との戦いでもあります。頑張ってくださいね。