これから就職活動をしようと思っている、前向きなフリーターのみなさん。
就活にどれくらいの時間がかかるのか。モチベーションを保つために、大体の目安が知りたいと思っていますよね?
この記事では、フリーターの就活期間について掘り下げてお話しし、その期間を短くする方法も紹介していきますのでどうぞ。
フリーターの就活期間は人それぞれ
冒頭でも話した通り、就活の期間は人によって全然違います。
これは、大卒や高卒の方と違って、フリーターには卒業というタイミングがないので、ここまで!という明確な基準がないからです。
どうなるかは自分次第。パパッと1カ月で終わる方もいれば、2〜3年かかってやっと就職した方もいます。
就活期間が短く・長くなるパターン
どうゆう場合に就活が短くなり長くなるのか。これは、その人の状況や考え方が大きく影響します。
そのパターンは大体決まっているので、それぞれ紹介しましょう。
- アルバイトをしておらず就活に時間を使える
- 正社員になることを優先した
- 書類審査や面接をすんなりクリアできた
例えば実家に住んでいて、貯金もある程度ある人なら、アルバイトをしなくても就職活動ができます。
そうなると、面接などの日程調整もスムーズなので、結果的に就活期間は短くなります。
また、就職してフリーターを脱出することを優先すると、応募する企業をあまり絞り込まずに済みます。応募できる会社が多いということは、チャンスもたくさんあるわけで、当然ですが就職のスピードも早まりますよね。
- アルバイトをしていて就活に時間が使えない
- 応募する企業を厳選した
- 不採用が続いてなかなか就職できなかった
当時の私はフルタイムでアルバイトをしていたので、休みの日だけ、就活ができる状況でした。なので、面接などの調整もなかなかうまくいかず、その分時間がかかることになります。
そして、いい会社に入りたい!いい条件で探そう!という気持ちが強いと、応募できる企業も限られるので、これも長期化する要因の1つです。
あとは、どんなに応募しても、相手の会社が採用してくれなければ就職はできません。
就活が長期化するかどうかは、本人の考え方と環境で大きく違います。
ただ、もし短くなる環境が整っているなら、早く就職するべきです。その理由を次の章で話します。
就活期間(フリーター歴)が長いほど就職は不利になる
就活期間は自分次第で大きく違います。
ですが、就活期間を長くする、言い換えればフリーター歴を長くするのは、就職活動を不利にするのでオススメではないです。
これは、就職活動しているフリーターが就職できた割合を、フリーター歴に沿って示したグラフです。
フリーター期間が長ければ長いほど、どんどん割合が低くなっていることが一目瞭然ですよね。
でも、どうして長くなると割合が下がるのでしょうか?
その理由については、『フリーター期間が長いと就職は厳しい?【長いほど就職率は低くなる】』で紹介しているので、そちらをどうぞ
とにかくフリーターのみなさんは、できる限り就活期間を短くした方がメリットは大きいということです。
就活期間を短くするにはどうすればいい?
就職活動の成功は、2つの要素が揃って初めて達成できます。その要素とは、本人の努力と企業の採用意識です。
特に大切なのは後者です。なぜなら、どんなに本人が頑張っても、会社が採用してくれないと就職はできないからです。
では、この負のスパイラルにはまらずに、最短で就職するにはどうすればいいのか。オススメなのは、フリーターを対象とした「就職エージェント」を使うといいです。
就職エージェントを使えば、最短なら1週間で就職する方もいて、めちゃくちゃ早く就活を終えることができます。
フリーター対象の就職エージェントはいくつかありますが、その中でもオススメなのはキャリアスタートです。
キャリアスタート
「20代がおすすめする転職支援会社」「転職満足度」「充実したサポート満足度」の3部門で1位を獲得!
アドバイザーがマンツーマンでサポート、100万円以上の年収アップ実績多数。
正社員未経験から最短1週間でのスピード内定、徹底した面接対策で内定率86%。
キャリアスタートは、平均して1ヶ月程度で就職先を見つけられますが、早い方は1週間で内定をもらうこともあるので、来月には正社員として働くことも可能です。
しかも、就職内定率は86%と業界でもトップクラスで、仕事の定着率でも92%の高い実績を残しています。
気になる方は、以下のリンクからサイトをチェックしてみてください。
就職先をじっくり選びたい方へのアドバイス
「給料が良く、残業も少ない!そして自分にぴったりな会社に入社したい。」
こうゆう思いから会社を選り好みして、就活期間が長くなる方はとても多いです。
ですが、就職する1社目で、そんな条件の良い会社に入れることはまず不可能です。そんな会社は誰もが応募しますし、フリーターが採用されるのは極めて稀です。
そこで、そんな方に提案したいのはこれです。
もし仮にその会社がよくなかったとしても、その場合は転職活動をして、職場を変えれば良いのです。
過去に正社員として働いた経験があるのとないのとでは、就職活動の成功率は明らかに違います。なので、同じ時間をフリーターとして過ごすよりは、短くてもその期間を正社員として過ごす方が得なのです。
運命の会社をいきなり選ぶのではなく、2社目3社目で良い会社に入る!という気持ちで、まずは就職することを考えてみてはいかがでしょうか。
おわり