大学中退での履歴書の書き方【学歴に”中退”を書かないのはNGです】

「大学中退だけど、履歴書には何を、どうやって書けば良いのかな。」

 

まわりに同じ経験がある人もいないし、聞ける人もいない…

大学中退者は孤独ですから、そんなお悩みを抱えているのも当然です。

 

そこでこの記事では、大学中退の場合の履歴書の書き方をまとめていきます。

大谷
就活の登竜門となる履歴書で、マイナス査定にならないポイントを押さえられます。

 

一般的な履歴書の書き方とポイントについては別の記事で紹介しますので、補足記事としてお読みください。

 

大学中退の経歴への記載について

大学中退の方の最終学歴は、”高校卒業”になります(詳しくは『大学中退の最終学歴は高卒?【学歴は応募要件や給料に関わりますで』)。

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ただ、履歴書の「経歴(学歴や職歴など)」は、自分の歴史、いわゆる自分史を書く場所なので、大学中退は書く必要があります。

 

基本的な書き方
学歴・職歴など
〇年 3月 〇〇○立〇〇高等学校 卒業
〇年 4月 〇〇大学〇〇部〇〇学科 入学
〇年 9月 〇〇大学〇〇部〇〇学科 中途退学
  • 中退は略語。経歴への記入は略語は使わず中途退学と書くこと。

 

略語で書くと、「常識がなってない」イメージがついてしまうので、必ず正式ちゃんと書きましょう。

 

大学中退を経歴に書かない!という手段について

大学中退はどんな理由であれ、その言葉だけでマイナス査定です。

だからと言って、その経歴を書かない、というのは許されるものではないです。

 

当然ですが、「書かないといけないのを知らなかった!」とシラを通すのもNG(それくらい調べてこい!という話です)。

もしそれで正社員になれたとしても、学歴詐称として懲戒処分や解雇、会社にマイナスがあれば賠償問題になるケースもあります。

 

大学中退は、高卒に+αで査定してくれる場合もあるので、必ず書くようにしてください。

 

浪人や留年の記載について

この2つはどちらも書く必要はないです。

浪人中に予備校に通っていたとしても、それは学歴とは関係ないので書かなくてOK。

 

ただし、卒業年度と入学年度の違いから、面接で聞かれる可能性はあるので、しっかりと理由などを話せる準備をしておくようにしてください。

 

大学中退の理由は履歴書に書くべき?

悩ましいところですが、基本的には書かなくても良いです(私も履歴書には書いてませんでした)。

 

ただし、その理由によっては書いておいた方が良い、ということもあります。

  • 両親の事業の業績が悪くなり、経済的に難しくなった
  • 病気で大学に通えなくなった
  • 留学や起業など、新しい目標ができた

 

判断基準としては、辞めざるを得ない、または前向きな理由なら書くようにしましょう。

もしその理由以外なら、採用側に「この人大丈夫かな?」と不安材料を与えるだけなので、書かない方がベターです。

 

中退した理由を書く場合の書き方

履歴書の左側「経歴」の欄に記入します。

学歴・職歴など
〇年 3月 〇〇○立〇〇高等学校 卒業
〇年 4月 〇〇大学〇〇部〇〇学科 入学
〇年 9月 〇〇大学〇〇部〇〇学科 中途退学
家庭の経済的な事情により退学
  • 理由は出来るだけ簡潔に書くこと。

 

中退理由は自分で変換しても良い

企業側は、あなたが中退した事実は調べられても、中退した理由までは調べることはできません。

 

大谷
なので、仮に中退した理由が「単位が取れなかったため」だったとしても、何か前向きな理由や辞めざるを得ない理由に変換するのも手です。

 

例えば、アルバイト先の仕事に興味を持って、「〜〜の仕事の経験を積むためにアルバイトに力を入れた」というのはアリでしょう。

その仕事内容が応募した会社と関連するものであれば、この方法は十分使えます。

 

もし、理由を変換できないなら、無難に書かないようにしましょう。その方が大きなマイナスにはならないので得策です。

 

大学中退のマイナスは履歴書ではなく面接で取り返す

ぶっちゃけ言うと、大学中退の悪いイメージを数行の文章だけで払拭するのは無理です。

と言うのも、私が就活を始めた当初、中退した理由をしっかり書いて履歴書を送ってましたが、書類審査をまったくパスしませんでした。

 

なので、履歴書ですべてクリアするのではなく、まずは面接に呼んでもらうように履歴書を書き、中退のマイナスイメージは面接で取り払う計画で考えると良いです。

そのためには、志望動機や職務経歴書にしっかりと力を入れて書き、自分だけではなく、他人の目からチェックしてもらう、という流れが必要です。

 

しかし、それでも書類審査をパスしない場合もあります。

そこでオススメなのが、「書類審査」がない就職支援サポートを活用するという方法です。

 

書類審査がなければ、履歴書でどうこう悩む必要もないし、その分就活のスピードも早いです。

 

大谷
まだ一度も正社員になったことがない大学中退の方向けの支援サポートがあるので、その1つを今回紹介しておきます。

『JAIC(ジェイック)』
未経験から正社員就職率81.1%、定着率91.3%。

未経験・フリーター向け、30代限定、女性限定、中退者限定の4つの就職講座を開催。

書類選考なしで優良企業約20社と面接が可能。

追記

新型コロナウイルス拡散防止のため、最初の面談から就職講座の受講、企業との面接まですべての工程をオンライン対応しています。自宅にいながら就職活動が可能です。

 

年齢が高くなれば、その分就職活動は難しくなります。早めに行動するのが得策ですよ。

 

では。